保湿の基礎知識

保湿と保護

美しく健康な肌を保つには、保湿も保護もかかす事ができません。しかし、保湿と保護は同じふであるとして、スキンケアでどちらかしか行っていない人もいます。保湿と保護の違いを理解して、どちらも正しくスキンケアを行う事で、肌トラブルを遠ざけて美しい肌を保つ事ができます。

肌の保湿とは、セラミドやアミノ酸といった保湿成分で肌に蓋をして水分を逃がさないようにする事で、肌の保護は肌の表面にバリアを張る事で、紫外線などの外からの刺激から肌を守る事をいいます。どちらも肌のバリア機能と言われていますが、働く有効成分や効果が異なります。

この、肌の保湿と保護を行っているのが角質層で、適度に水分と油分を保つ事で、肌のバリアとして働き、乾燥や刺激を受けないようにしています。角質層は、適切な代謝活動によって一定の周期で生まれ代わっており、新しい細胞ができると、古い角質は垢となって剥がれ落ちます。一般的に肌の美しさの判断基準は、皮下よりも一番表面に見えている角質層で行われます。

角質層のバリア機能が不十分であると、角質層の表面は乾燥してカサカサとささくれ立ち、刺激が肌を通過していくので、様々な肌荒れや老化を引き起こすようになります。角質層を健康に保ちには、肌の保湿と保護を行って、ターンオーバーが正常に行われるようにする必要があります。肌の保湿を行う場合は、吸水作用の高い美容成分を、肌の保護を行う場合は油膜をはる成分で肌をケアします。