保湿化粧品と肌トラブル

シワ

肌の老化は25歳ころを境に加速し、ターンオーバーが乱れることで、肌の再生力が落ちたり、コラーゲンなどの肌の成分も生成されなくなって、シワなどの肌の老化がみられるようになります。

20代から始まる肌の老化は、40歳ころには本格的に衰え、肌の新陳代謝が行えていない事で、肌のバリア機能も衰えて肌の保湿が行えず、角質層に潤いを保つ事ができなくなって、ますます肌が乾燥してシワが増えます。

肌のバリア機能をささえる皮脂は、汗や他の油分と混ざって皮脂膜を作り、肌のバリアとなって保湿効果を行っていますが、老化が進行すると皮脂の分泌も減少していきます。特に、女性の場合は、閉経直前の更年期に女性ホルモンが著しく低下して、肌のバリア機能は衰えていくとされています。

皮脂の保湿力の低下は、皮脂の減少のほかにセラミドなども関係しています。セラミドも老化によって生成がされなくなるので、しわが発生しやすくなってしまいます。このような、老化によるシワの発生を抑制するには、保湿ケアを行い肌の乾燥を防ぐ事が大事です。

セラミドが不足すると肌の構造が壊れてしまい、肌が乾いてひび割れてしまいます。セラミドはコラーゲン等とは異なり、肌との親和性が非常に高いので、保湿化粧品などに含まれている成分も、日々のケアで補っていく事ができます。シワの発生はコラーゲンやエラスチンが不足している事が、大きく関係しますが、これらは肌の上や口から直接補う事はできないので、セラミドを補給してターンオーバーを促し、コラーゲン等の生成されやすい環境を作ってやる方が、シワの防止に効果的です。